ChangeのCEOが2017年9月27日(水)に来日の上、ミートアップを開催します。
今回、現在ICO中のエストニアのデベロッパー【Change】を招いてのミートアップです。
Change(チェンジ)は暗号通貨(仮想通貨)を取り扱うワールドワイド・ボーダレスな銀行を目指すことを目的にしたプロジェクトです。世界のあらゆるヒト・場所を対象に、オンラインで世界初の暗号通貨を用いた銀行を目指しています。
既存の国境的な規制や各国の金融の規制をクリアすることで、世界中の人々に金融サービスを提供することを目的としています。このプロジェクトにより、既存の既得権益から人類を解放しようという企画です。
Changeでは、ウォレット機能・すでに存在している銀行が提供してくれている金融サービスを利用することが可能です。
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・Changeカード(デビットカード)
Changeのサービスを利用する場合、「Changeカード」というデビットカードを誰でも発行することができます。Changeの中にあるウォレットに暗号通貨(仮想通貨)をいれておくことで、決済をすることができます。その場合、「利用金額の0.05%」が「Changeコインによってキャッシュバック」されます。
また、既存の暗号通貨(仮想通貨)ではなく、「Changeコイン」を用いて決済すると、そのキャッシュバック率が0.1%アップします。今現在、わたしたちが利用しているクレジットカードよりも若干の還元率は低いですが、「暗号通貨(仮想通貨)で決済ができる」という点は非常に魅力的ではないでしょうか。
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・金融商品を暗号通貨で購入可能
Changeの中にあるマーケットを通じて、Bitcoin(BTC)・Ethereum(ETH)・株式・その他ファンド商品・不動産・個人融資のサービスを買うことができます。さらに驚くことに、旅行の際の保険や、自動車保険の契約をすることも可能にするとのことです。融資は暗号通貨(仮想通貨)で利用することができるようになることを視野に入れているようです。
現在、様々なICO詐欺や仮想通貨によるトラブルが増加していますが、Changeは世界でも先進的なデジタル社会であるエストニア政府のE-residencyプロジェクトと提携しています。
簡単に「E-residency」プロジェクトをお伝えすると、
1.エストニア共和国によって運営された全世界を対象とする世界初の「デジタル国家」
2.誰でも参加ができ、E-Residencyによる公式のデジタルIDを発行する
3.EUの環境でビジネスを行うことができ、その権利を享受することができる
さらに驚くべきことに、このE-Residencyの電子住民にも「Change」が適用される予定だそうです。ちなみに、今のところこのE-Residencyには1000万人が登録されるだろうという発表もされています。
今回はこのChangeのCEOである「KRISTJAN KANGRO」氏に来日頂き、世界初の仮想通貨銀行の可能性やエストニアのE-residencyについて色々説明をしてもらいます。
時間は30〜40分程度を予定しておりその後ドリンクや軽食も用意していますのでKRISTJAN氏に個別質問するもよし、参加者同士で情報交換やコミュニケーションをとってもらって楽しんでいければと思います!
「ミートアップの詳細について」
会場名:SuNaBa
住所:東京都渋谷区道玄坂1−3−11 一番ビルB2
JR渋谷駅より徒歩1分
当日受付にて参加費として500円頂戴します。
参加はこちらのイベントページよりお願い致します。
皆さまのご参加、心よりお待ちしております。
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